会社概要
| 社 名 | 株式会社 モリモト医薬 |
| 代表者 | 代表取締役 盛本修司 |
| 所在地 | 本社・工場・研究所 〒555-0012 大阪府大阪市西淀川区御幣島(みてじま)5-8−28 TEL(代表) 06-6476-5572 TEL(営業部) 06-6476-5473 FAX 06-6476-5573 |
| 社員数 | 約40名 |
| 設 立 | 2005年5月6日 |
| 資本金 | 6,000万円（2016.2） |
| 取引金融機関 | 三井住友銀行、大阪商工信用金庫、山陰合同銀行、りそな銀行 |
| その他 | 「ものづくり補助金」３年連続採択 大阪府人財育成受託事業実施 日刊工業新聞社 第27回中小企業優秀新技術・新製品賞奨励賞受賞(クイックバッグ) 日刊工業新聞社 第28回中小企業優秀新技術・新製品賞奨励賞受賞(のめるモン・eジュレ) 2014年グッドデザイン賞受賞（のめるモン・GTパック） 2014年キッズデザイン賞受賞（のめるモン・GTパック） 2022年パートナーシップ構築宣言  |
事業内容
- 製薬機器、粉末充填機、医療機器の製造・販売
- 医薬品ゼリー剤の開発
- 服用ゼリーの開発・製造・販売
- 新剤形医薬品の開発・ライセンス、医薬総合コンサルティング
アクセス
［住所］大阪府 大阪市 西淀川区 御幣島 ５丁目 8-28
※御幣島「みてじま」
電車＆徒歩の場合
- JR東西線「御幣島」③番出口徒歩約12分
- JR東西線「加島」③番出口徒歩約20分
- JR神戸線「塚本」西口徒歩約20分（タクシー5分）
自動車の場合
- 阪神高速11号「豊中南」・名神高速「豊中」から約15分
- 阪神高速3号「姫島」「大和田」から約5分
- 阪神高速11号「塚本」から約10分
- JR「新大阪」「大阪」および各「梅田」よりタクシー約15分
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役員紹介
代表取締役社長 盛本修司
経歴
1982年 京都大学工学部化学工学科卒業
武田薬品工業株式会社 製剤研究所 入社
1997年 製剤研究所 新剤形技術グループ 主席研究員
2000年 天津武田薬品有限公司 董事 工場長
2002年 川田（天津）国際貿易有限公司 総経理
2005年 株式会社モリモト医薬 設立、盛本（天津）国際貿易有限公司
2008年 （株）エルシー医薬、（株）ＣＭＣ医薬設立
会員関係
ＩＳＰＥ、ＰＤＡ、日本薬剤学会、粉体工学会、製剤機械技術研究会（法人）、日本P-Co学会、
日本摂食嚥下リハビリテーション学会、日本医療薬学会、簡易懸濁法研究会（法人）、日本在宅薬学会、
日本静脈経腸栄養学会、日本ジェネリック医薬品学会、ジェネリック医薬品協議会、一般社団法人日本安全服用協会
業績概要
武田薬品工業株式会社において
注射剤 抗生物質用高速無菌粉末充填システムの開発
注射剤 抗がん剤用超微量無菌粉末充填システムの開発
プレフィルドシリンジ、キット考案
錠剤輸送装置TABSCREW(自動化工場向け)開発
転動流動造粒装置における、PAT技術、透過度センサー、モニター開発
ピールオフシール新錠剤包装形態の考案
タケプロン口腔内崩壊錠の開発申請
薬品種類：リュプロンデポ、タケプロン、パンスポリン、アリナミン、ブロニカその他多数
業務経歴
1982年から1991年
製剤研究所において注射剤の工業化に従事。
無菌粉末充填機の開発研究、生産移管、バリデーション業務を行う。
原材料検討、自動化検討からバリデーション業務、取り扱い製品は、抗生物質：パンスポリン、タケスリン、
アマスリン、ベストコール（光工場）、ホルモン：デュプロン（湘南工場）、FDA査察、MCA査察を支援。
ダブルバッグ、プレフィルドシリンジの各プロジェクトにも参加し、関連特許も出願。
1991年
アメリカに半年ビジネス語学留学、4ヶ月間のビジネス英語研修（ソルトレイクシティのWALIと、ポートランドのConcordiaCollege）に参加。その間２つの学会参加（PDA,ISPE）と約１００の会社訪問を行う。
1997年から2000年
新剤形技術Gの主席研究員として、タケプロンの新剤形である口腔内崩壊錠のプロジェクトリーダとして、開発申請業務を統括したその間、欧州のバイオベンチャーに研究委託プロジェクトを行い、またライセンス業務の研究所評価担当として、欧米からの１００近くにわたるﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄの評価・管理を担当。病院訪問プロジェクト、武田MR報告書策定プロジェクト、カスタマーサービス支援プロジェクト、安全衛生委員長、組合選挙管理委員
2000年から2002年
中国の天津武田薬品有限公司の工場長を担当し、タケプロン顆粒、ダーゼン錠剤、リュブロンの小分け包装製剤エナントンの生産と、ブロプレス（高血圧剤）の申請準備業務を行う。その間に、ドイツ MCA査察、本社環境査察、天津SDA査察、ISO9001更新を行う。
2002年から2005年
武田を円満退職後、株式会社カワタに入社、天津を拠点として、貿易とコンサル事業を開始した。事業として、日本と中国間における、医薬製造機器、原材料の輸出入および、中国進出、中国調達関連の各種コンサルティング業務を行う。特に、講演セミナー、専門書執筆等の活動を積極的に行い、医薬分野における中国コンサルとしての地位を築く。2005年
日本に株式会社モリモト医薬、中国に盛本（天津）国際貿易有限公司を設立。オーガー充填機の高精度化と高速度化システムを開発し、市場に提供した。2007年にはＭオーガー充填機が経産省の「新連携」事業に認定された。
2008年
本格的に嚥下困難者にも服用しやすいゼリーキット新剤形ＧＴ剤の開発を開始。
2011年
ＧＴ剤の学会発表を行う。
［特許取得］ゼリー剤
2012年
開発センターを現住所に移転。
［特許取得］粉末充填装置
2013年
本社を現住所に移転（本社･工場･研究所になる)
経済産業省 ･イノベーション拠点立地推進事業 採択事業者に決定
大阪府緊急雇用創出基金事業の優秀提案者に選定
2015年
「服用支援ゼリー e ジュレ」「エンゲジュレ」発売
［特許取得］服薬支援ゼリー
［特許取得］次世代錠剤包装ESOP
2016年
熊本地震で服用ゼリーを無償提供、日本赤十字社より感謝状授与
2019年
「新型注射剤キット（MPS）」を発表
2020年
連続凍結乾燥システム発表
［特許取得］連続凍結乾燥システム
2022年
［特許取得］新型注射剤キット（MPS）
学会発表
転動流動造粒装置における透過度制御造粒法
スクリュー式錠剤輸送装置、重力落下緩衝式錠剤輸送装置
スクリュー式錠剤輸送装置、上方輸送装置、タンク投入装置
新包装形態 ピールオフシール包装
未来型無菌粉末充填機
新剤形ＧＴ剤の設計開発
組織図
登録証・許可証
清涼飲料水製造業許可証
(許可番号 第16991号)
医療機器製造業登録証
(登録番号 27BZ200378)
第三種医療機器
製造販売業許可証
(許可番号 27B3X00280)
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