「産経新聞」 7/3 付紙面にて「切り離しシートで損傷 ~相次ぐ薬の包装 事故~」の記事掲載。

2015年7月3日

「産経新聞」 7/3 付紙面にて「切り離しシートで損傷 ~相次ぐ薬の包装事故~」の記事が掲載されました(以下掲載内容要約)

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高齢者らが薬の錠剤を包装シートごと飲み込んで、のどや食道を傷付ける事故が後を絶たない。
製薬各社はシートを小さく切り離せないようにするなど防止策をとっているが、薬を飲む患者自身や家族、
医療スタッフなどがハサミで切り分けることで事故が続いている。
厚生労働省は22年、PTP包装の誤飲事故に体する警告と包装技術の改善要望を業界団体に出した。
事故防止に向け、日本製薬団体連合(東京都中央区)は、誤飲しにくい構造や飲み込んでも体への負担が
少ない包装シートに変更できないか検討中だ。こうした中、包装ごと飲み込んでも体内を傷つけない新包装が
開発された。モリモト医薬(大阪市西淀川区)は、軟らかいフィルム製で、誤飲してもそのまま排泄される
新しい包装を考案した。枝豆をさやから取り出すように軽く圧力をかけると、シールが剥がれ、
錠剤が取り出せるため、高齢者にも使いやすいという。
同社の盛本修司社長は「高齢化が進む中、認知症患者も増えており、誤飲の危険性が高まっている。
事故の防止に役立てば」と話し、量産・普及に向けた準備を進めている。

http://www.sankei.com/life/news/150703/lif1507030010-n1.html